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クラスメートとのネットワーキング

2008年04月22日 21:55

繰り返しの話題になって恐縮ですが、サンフランシスコ旅行の番外編。

ユージーン⇔サンフランシスコ間の移動は車でした。車というか11人乗りのバンを2台借りての移動。
所要時間は10時間

ようやくユージーン⇔ポートランドの2時間のドライブが慣れてきて、「感覚がアメリカ人になってきたな」と思ってましたが、10時間はさすがにキツかった。。。

10時間のドライブ経験は実家⇔東京の深夜バスしかありません。
ただし今回は昼間移動、しかもドライバーは同級生が交代で運転してくれるため堂々と寝るわけにもいけません。いやいや本当に疲れました。

10時間車中で何をやっていたかというと「おしゃべり」。もう1台との車ともわざわざ簡易無線みたいなものを持ち込んでまでおしゃべりの連続でした。

この車中もそうですが、考えてみれば今の同級生とこんなに長い時間生活をともにするのは初めて。
三食共に食事するわけですし、ホテルに帰ってもどこかの部屋に集まって飲みなおし、、、体育会の合宿みたいなもんです。

我々がどんな話をしていたか?
そこは世界中から集まったMBA生、いわば将来それぞれのビジネス分野でリーダーとなることを期待されている人達です。

そんな将来の幹部候補生?が集まって話をする話題と言えば、、、

・サブプライム問題に起因するアメリカの金融不安の打開策。

・来る大統領選挙に向けて各陣営の政策の是非。

・北京五輪に対する抗議活動に対する議論。


・・・・なわきゃありません。(3番目は聖火リレー絡みでちょっと話したかも)

しゃべってた内容は。

・教授のものまね

・過去の恋愛体験

・過去にしでかした一番バカな行動の自慢合戦

・下ネタ

などなど、、、基本的に日本の学生時代にやってきたような話ばっかりです。

飲み会でもいわゆる「ゲーム」をやって負けた人が飲むという、はるか昔の大学生の日常の光景がフラッシュバックしてくるようなことばかりでした。

同級生達は調子に乗って英語の放送禁止用語を僕に教えて、人ごみの中で叫ばせようとします。
おかげで公共のバスのなかでダーティーな言葉を叫ぶはめになり、サンフランシスコ市民の注目を浴びる羽目になりました。
もうすっかり同級生の中ではイジラレキャラです。
(ちょっと酔っ払っていたので実はノリノリだったことは内緒。サンフランシスコの皆さん、風紀を乱して申し訳ありませんでした。)

でもこうやって寝食をともにして、いっぱいおしゃべりをすることで本当に仲良くなったような気がする。
もちろんいまだ英語の壁はありますが、それでも以前と比べたら格段とお互いの親密さが増したような気がします。(僕の場合は単にからかわれているという話もあり)

今回の旅の目的は企業との親睦を深めることでしたが、実は同級生との親睦が一番深まったかもしれません。それは僕にとって本当に「片道10時間でも来た価値があった!」と思わせるものでした。

これからも彼らともっと良い関係を築けていければと思います。

(注)一応補足しておきますが、同級生は学問的にも人間的にも非常に優秀な人達です。単なる飲み会好きの人達ではありません(笑)

スポーツビジネス専攻の同級生。サンフランシスコ・ジャイアンツの球場前で。
SF_trip


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サンフランシスコ旅行総括

2008年04月13日 23:00

気がつけばもう4月中旬ですね。日本では桜は既に散って暖かくなってきたころでしょうか?

こちらユージーンでは、、、週末2日続けて雪が降りました。。。
雪と言っても氷交じりの雹のような感じでしたが、それでも5月になろうと言うこの時期に雪とは予想外です。おかげで今も厚手のコート/ジャケットが手放せない状態です。

話は変わりますが、今回は1週間前に帰ってきたサンフランシスコ旅行について。
日曜日の夜に帰ってきて、疲れを癒す間もなくかなり重たい宿題の連続で更新ができていませんでしたが、ここら辺で書いておかないと記憶が風化するので。

サンフランシスコへは前回も書いたとおり、企業訪問が目的。
訪ねた企業とその感想を日を追って書いていきます。
(注)かなり長文になってしまいました。でも個人的にはこのブログに記録しておきたかったのでご了承ください。


初日(水曜日)
Marmot
(会社概要)
アウトドア用のアパレルやテント、寝袋などを製造・販売しているこちらでは有名なメーカー。
(スピーカー)
社長、マーケティング担当のVP、製品開発のVP様方。
(訪問内容)
アウトドア用アパレルを牛耳っているNorth Faceとの差別化戦略や、ブランド戦略などメーカーの立場での貴重なお話を頂きました。
さらにお土産にバックパックまで頂きました。ありがとうございます。

SportsMark
(会社概要)
スポーツイベントにおけるスポンサー企業のスポンサーシップ効果を高めるためのコンサルティング・イベント運営を手がけるスポーツマーケティング会社(日本語で書くと難しい。。。)
(スピーカー)
広報・ブランドマネジメント担当のSenior Director。
(訪問内容)
スポンサーシップのコンサルティングとはどういうものか企画段階からイベント運営段階までの業務内容を説明して頂きました。実際にオリンピック、サッカーワールドカップでのスポンサー企業のイメージを高めるためのイベントなどの事例を見せてもらうと、想像以上に泥臭い計画が必要ということと、ここまで金かけるの!?というのが正直な感想(笑)


二日目(木曜日)
IMG
(会社概要)
世界最大級のプロアスリートのマネジメント(代理人業?)会社として有名なスポーツマーケティング会社。
(スピーカー)
社長、イベントマネージャーなど多数。
(訪問内容)
ここでもスポンサーシップに関わるマーケティングコンサルティングの紹介をして頂きました。コンサルティングに携わったこともある自分としては、分野は違えど似たような苦労をしているんだなとちょっと親近感が沸きました(笑)。ただし、ここでもあくまで想像ですが、どれだけ企業はスポーツイベントのスポンサーにお金をかけているんだろうという疑問が。それだけスポーツがイメージを高める媒体として有効ということなのでしょうか。

Printroom.com
(会社概要)
野球、フットボールなどのメジャースポーツの試合の写真を媒体に記念となるようなポートレートを作成・販売する会社(すみません、日本語でうまく表現できません。。。)
(スピーカー)
オペレーション担当のDirector。
(訪問内容)
規模的には比較的小さな会社ですが、「こんなビジネスモデルもあるんだ」というアイディアにまず脱帽。僕の文章力では上手く表現できませんが、いくつかサンプル商品をみせてもらうと「確かにこれならお金払うかも」と思いました。その発想力とそのモデルがビジネスとして成り立つアメリカという文化に唸らされました。

Golden State Warriors
(会社概要)
サンフランシスコ(厳密にいうとオークランド)に本拠地をおくNBAのチーム。ちなみにNBA創設当初から存在する伝統あるチームです。
(スピーカー)
社長、Sales担当の方。
(訪問内容)
自分にとってメインイベント(笑)。季節柄、プレーオフに進んだ場合と進めなかった場合の財政的なインパクト、またコミュニティとのつながり、同じ地区に存在する他のスポーツチームとの関係など興味のある話ばかりでした。
また試合直前のアリーナの様子を見学させて頂きました。裏でタイムアウト中にダンスを披露する団体が練習していたりして面白かったです。チアガールでなかったのが残念
お土産は当日のウォーリアーズvsナゲッツ戦のフリーチケットです。ありがとうございます。

三日目(金曜日)
Oakland Raiders
(会社概要)
オークランドに本拠地をおくNFLの古豪チーム。最近は弱いですが熱狂的なファンで有名。
(スピーカー)
CFO、チケットセールス担当Director、CRM担当マネージャー。
(訪問内容)
まず建物がかっこいい!!(←そこかよ)
ちなみに我々とのミーティングも通常記者会見で使われる部屋で行われました。
ここでもプロスポーツチームとしてのマーケティング戦略、特に個人的にはリーグのマーケティングとチーム個別のマーケティング戦略をいかに折り合いをつけるかという話が興味深かったです。
NFLは絶大人気を誇りますが、決して殿様商売ではやっていけないということです、当たり前のことですが。

San Francisco 49ers
(会社概要)
サンフランシスコに本拠地をおくNFLの人気チーム。モンタナマジックなどにより日本では一番知名度があるのかな?
(スピーカー)
COO、現ヘッドコーチ!!
(訪問内容)
内容はもちろん興味深かったのですが、49ersではクラブハウスを見学させてもらえ、通常は入ることのできない選手のロッカールーム、筋トレルーム、屋外練習場なども見学できました。
そしてなんとチームの現ヘッドコーチ、マイク・ノーラン氏からのお話を聞くことができました!
ノーラン氏はかつてオレゴン大でコーチ経験があるのでその縁で時間を頂けたとの事。
話の内容はチームの裏話ではなく、ビジネス面でのチーム運営の重要性について意外と言っては失礼ですが、かなり博識でした。
ちなみに女性陣はコーチのことを「すごくセクシー!」と話していました。
また、お土産にキャップを頂きました。ありがとうございます。

San Jose Sharks
(会社概要)
サンフランシスコ近郊のサンノゼに本拠地を置くNHLのチーム。あまりホッケーのことは詳しくないのですが今年はプレーオフに進むなど強豪チーム。
(スピーカー)
オペレーション担当のVP。
(訪問内容)
チームの組織図についてかなり詳しく説明して頂き、それぞれの部門の役割などプロスポーツチームのオペレーションについて興味深いお話でした。
面白い話では、チームロゴの露出効果が最大限になるようなユニフォームデザインや、アリーナの近辺を巻き込んだテーマパーク(?)構想など熱く語って頂きました。どのチームもそうですがやっぱりチームで働いている人は自分たちのチームを愛してますね。
お土産にパックのおもちゃ、ハンドタオルを頂きました。ありがとうございます。

四日目(土曜日)
San Francisco Giants
(会社概要)
サンフランシスコに本拠地をおくMLBの古豪チーム。去年まではいろいろ話題に上がるバリーボンズもいましたが、現在は若手中心に再建中。ちなみに元阪神の藪投手が在籍していましたが、帰ってきたらマイナーリーグに降格してしまったみたいですね。
(スピーカー)
マーケティング担当のVP、セールス担当のVP。
(訪問内容)
今年はサンフランシスコにチームが移転してから50周年にあたるらしく、その記念企画を交えたチケットセール企画や、チームが低迷中であってもいかにセールスを維持するかといったマーケティング戦略についてお話いただきました。ここらへんは我が広島カープも見習って欲しいです(笑)
お土産に当日行われたジャイアンツvsセントルイス・カージナルスのフリーチケットを頂きました。ありがとうございます。


かなり長くなってしまいましたが、それだけ充実していたと言うことで勘弁してください。
片道10時間の移動日も含めれば火曜日から日曜日までと結構なタイトなスケジュールでしたが、やはり直接企業の担当者と話ができる機会は何事にも変えがたいものがあります。

特にプロスポーツチームの運営は聞こえは華やかですが、やっぱり一般企業と同様地道なマーケティング活動などが根底にあること、はたまた一般企業よりも少ない人数で業務を回しているのが普通であり、それが分かっただけでも自分の将来には有益だったかと思います。

ちなみに今回お話してくださった方はオレゴン大学の卒業生などゆかりのある方ばかり。
こういったネットワークの強さは日本以上かもしれません。
もっといえば自分も既にこのネットワークの一員であるということ。考えてみればすごく貴重な財産です。
また将来、オレゴン大学に入ってきた人たちに貴重なネットワークとなれるよう頑張らねばと改めて思った次第です。

サンフランシスコ

2008年04月09日 23:59

バカな記事をトップに置いておきたくなかったので、あまり内容はありませんが更新。

現在、サンフランシスコ周辺の企業訪問を目的として、はるばる10時間のドライブ旅行のはてサンフランシスコに日曜日まで滞在しております。

折りしも今日はサンフランシスコにオリンピックの聖火が到着した日。
有名なゴールデンブリッジに登って抗議している人がいたり、サンフランシスコ側も出発直後に予定を変更するなどいろいろ議論を巻き起こしていますが、その頃はサンフランシスコ市内にはいなかったので現場の様子を実感することはなかったです。

この旅行中にはスポーツビジネス専攻の学生はサンフランシスコに本拠地をおく、NBA、NFL、MLB、NHLという4大メジャースポーツのチームを訪れるなど普段では経験できない貴重な体験ができるとあってみんなテンション高いです。

特にNBAのゴールデンステート・ウォーリアーズというチームを訪問した後は夜に行われる試合に全員招待してくれます。
この試合が対デンバー・ナゲッツ戦。

NBAのシーズンは残り4試合。成績上位8チームが優勝をかけて争うプレーオフに進出できる仕組みになっているのですが、現在ウォーリアーズとナゲッツは全くの同率で8位と9位。
つまりこの直接対決がプレーオフへの生き残りに大きな影響を及ぼす重要な試合になってしまいました。
この幸運にみんな興奮状態。もちろん僕も試合の日が待ちきれません。

こんな春学期真っ只中にNBAの試合が観れるだけでも(しかも無料で)でなんたる幸運。

もちろん、本来の目的は様々な企業を訪問して、その企業とのネットワークを深めること。要は就職活動の一環です。
メジャースポーツチームとのネットワークを深める機会なんて、そうそうあるわけではないのでこちらでも収穫が得られるように頑張ります。

また詳しい報告は帰ってから書きます。

それでは。

NCAAの決勝戦をスラムダンクに置き換えてみると・・・

2008年04月08日 22:05

前回NCAAファイナル4の様子を準決勝までは結果を、決勝は予想だけにしておいて、それ以上は詳しく書こうとは思っていませんでしたが、決勝戦は想像以上に良い試合になったので、ちょっと詳しく書いてみようと思います。

ちなみに決勝戦は大学近くのバーで友達と一緒に見ていましたが、すごい盛り上がりようでした。
おもしろいのは決勝戦のカード:カンザス大とメンフィス大のどちらにゆかりが明らかにないだろうと思われますが、みんなどちらかの応援に回っており、1つのプレーごとに大騒ぎでした。たぶんみんな賭けているんだろうな

内容についてですが、ただ単純に試合経過を書いてもプレーしている選手はNBA以上に日本では知名度がないので、そのまま書いてしまうと臨場感がなくなってしまう。

考えた末、両チームの特徴が名作「スラムダンク」の湘北高校、および山王工業に似ていることに気付いたので、カンザス大の選手を山王工業の選手に、メンフィス大の選手を湘北高校の選手に置き換えて試合経過をお伝えしたいと思います。

ここから先はいつも以上にマニアックな内容になってしまうので、バスケに興味がない、特にスラムダンクってなに?と言う方は読み飛ばしてください。

そこまでやって実は暇なの?と疑う方もいるかもしれませんが、単なる現実逃避です。コメントでも指摘されていましたが。

というわけで新たな試みスタート。




[NCAAの決勝戦をスラムダンクに置き換えてみると・・・]の続きを読む

NCAA Basketball Final Four

2008年04月07日 03:26

今週はカレッジバスケットボールの大詰め、Final 4が行われています。

March Madness(3月の狂乱)と呼ばれるほど、この時期はどのプロスポーツよりもカレッジバスケがスポーツの話題の中心になります。
どっかの記事にはアメリカでスーパーボールの次に盛り上がるスポーツイベントらしいです。
本当にスーパーボールの次かどうかは個人によって意見が異なりそうですが。

その故は、やはり日本の夏の甲子園のように地元やゆかりのある大学の結果に一喜一憂することもあり、またはトーナメントによる一発勝負と大学生というスキル的にも精神的にも成熟しきっていない状態のため、プロと比べてアップセット(番狂わせ)が起こりやすいということが要因のようです。

ちなみにこのトーナメントに出場できるだけでも相当名誉のことらしいです。
トーナメントに出場できるかどうかはそれまでのレギュラーシーズン中の成績をもとに選考委員によって選ばれます。(ここら辺は日本の春の甲子園と一緒。選考基準もあいまいで議論を巻き起こすあたりも一緒。)
その結果が発表される日は、出場が有力視される大学にテレビカメラが張り付いて見事出場のアナウンスを受けた際の喜び爆発の様子がテレビ中継されるぐらい。
体育館らしき場所に百人以上集まった学校関係者が自分の大学名を呼ばれた瞬間叫び声をあげて踊りだす様子を何十回も見せられると、さすがにどうかと思うのですが、個人的には。

それはさておき、肝心のトーナメントの結果ですが、今年もDuke、Geogetownという強豪校が2回戦で負けたり、無名校があれよあれよと勝ち進んだりとMarch Madnessの醍醐味をそれなりに体感できました。

そして最終的に出揃ったベスト4はノースカロライナ大、カンザス大、メンフィス大、UCLA。
この4校はランキングでもベスト4だったので順当な結果。ここまで順当なのは史上初めてとのこと。

そして土曜日の午後、ベスト4の決戦(ノースカロライナ大vsカンザス大、メンフィス大vsUCLA)が行われました。
さすがにこの日はスーパーボールの日と同様、ミーティングもなくみんなテレビ観戦の模様。
UCLA出身の同級生はeBayで数百ドルつぎ込んでファイナル4のチケットを手に入れたらしく、急遽観戦に出かけました。羨まし過ぎる。。。

結果はカンザス大、メンフィス大が勝利し、こちらの時間で月曜日の夜に決勝戦が行われる予定です。
上記の友達、残念でした。。。

試合の感想など書きたいところですが、長くなりそうなので割愛。
当初はノースカロライナ大とUCLAが勝ち上がると言う予想が多かったのですが、試合を見る限りでは両校とも勝つべくして勝ったという印象。


ちなみに我がオレゴン大学はというと、、、

シーズン開幕前までは昨年ベスト8まで進んだチームのスタメン4人が残り、かなり期待されましたがシーズン序盤から取りこぼしの連続。
所属するPac-10カンファレンスに強豪が集中しているため(UCLA、スタンフォード大など)、シーズン中も期待されたほどの成績が残せず、なんとかトーナメント出場までは果たしましたがあっさり1回戦負け。ちょっと期待外れのシーズンでした。

NBAから注目されていたほどの選手が3人ほどいましたが、この期待外れの成績のせいでドラフトにかかるかどうか微妙になってしまいました。


最後に個人的な決勝戦予想。

カンザス大の勝利。
あまり根拠はありません。

では結果を楽しみに待ちましょう。


春学期の授業

2008年04月06日 16:49

既に春学期が始まって1週間が過ぎました。毎度のことですが春休みの余韻に浸る間もなくフル稼働状態です。
春学期は3月31日から6月中旬までの10週間+1週間のFinal exams week。これが終わればMBA1年目終了です。

春学期にどんな授業を採っているかをここでご紹介したいと思います。
春学期もこれまでと同様、受講する授業が決められているため選択の余地はありません。

時間割にすると以下のとおり。

月曜日:
8:30-9:50: Global Legal/Ethical Environment of Business
(直訳するとグローバルな法的/倫理的観点から見たビジネス環境?)

10:00-11:20: Operations Management
(オペレーション管理)

火曜日:
8:30-9:50: Infomation systems and Operations Management
(情報システム戦略)

10:00-11:20: Corporate Finanace Ⅱ
(企業財務)

水曜日:※月曜日と同じ

木曜日:※火曜日と同じ

金曜日:
14:00-15:20: Sports Business Seminar
(スポーツビジネスセミナー)

これらに加えて、冬学期から継続中のコンサルティングプロジェクトも進めていかなければいけません。

Global Legal/Ethical Environment of Businessは説明するのが難しいですが、企業のマネージャーとして会社がどのような社会的責任を負っており、またどのような法的リスクを抱えているのかを理解すること。そして様々な意思決定をするに当たって、どのような法的、倫理的な考え方を適用させるべきかということを過去に実際に起こった事例を元に学んでいく授業です。

例えばGoogleは中国でビジネスを展開させるに当たって、Googleで検索した結果について中国政府の検閲要請に応じてその表示を制限することにしました。
この決定はGoogleが提供するサービスの社会的責任上正しいことなのか?
また倫理的な考えからこの決定はGoogleのビジネスにどのように影響を与えるか?などなど。。。

こう書いているだけで頭が痛くなってきます(笑)
まず、授業では法律用語や倫理的な用語もバンバン飛び交うのでこれらの用語についていくだけで大変。
内容を理解するだけで大変なのに、授業はディスカッションベースでいかに議論に参加したかに重きを置かれるため、ディスカッションに入っていくだけで大変。
しかもそのディスカッションも倫理観という -言葉が正しくないかもしれませんが- 曖昧なコンセプトを扱うため、高度なディスカッションスキル(?)が要求されるので大変。

とまぁ一番頭を悩まされそうな授業の筆頭候補です。
ただ僕が以前勤めていた会社は世界的に有名なスキャンダルに巻き込まれたこともあり、過去の経験上においても意外と身近な話題だったりするので、その点では少し興味を持って授業に望めそうです。

注:スキャンダルに巻き込まれたことを補足すると、その会社は何も悪いことはしていませんが、社名の中にスキャンダルの主犯格の会社と同じブランドを掲げていたため同類扱いされたということです。結果として僕らの会社も事実上解散に追い込まれています。

Corporate Finanace Ⅱは前タームからの続きとなる位置づけですが、前タームが理論をレクチャー形式で学んだことに対して、今タームはそれらの理論をケースを通して応用することを目的としています。よって毎週ケースを読んで、数人のグループを組んで分析、意見を纏めておく必要があります。
授業もこれまたディスカッション中心です。
ファイナンスはこれまで食わず嫌いで、実際に前タームの途中までは苦しめられましたが最後の方になってようやくおもしろさが分かってきたところ。 それでも馴染みのない分野には違いないので、その分野でディスカッションをされると非常にキツいのですが、食わず嫌いが少しでも好物に変わるようにしなければいけませんね。


オペレーション管理・情報システム戦略はその名の通りの内容で、これまでの仕事の経験上馴染みのある分野なのですが、これらも授業はディスカッション中心。

というわけで4科目中全てがディスカッション中心の授業となってしまったわけです。

ディスカッション中心の授業では、手を挙げて発言しなければいけないことはもちろんですが、結構な頻度で教授は手を挙げた人を指すのではなく、ランダムに指名して発言を促すことがあることです。
(こういう予告無く突然指名されることを、Cold Callと言います)
これによってディスカッション中はいつ当てられるか分からないと言う緊張状態に置かれることになり、さらにいつでも当てられても応えられるように事前に準備しておく必要があるということ。

こういった形式はこれまでの学期でもあったし、実際何回もCold Callされたこともあります。幸いたいていは無難に答えられましたが、何回か何を答えて良いやら分かりません状態があり、恥ずかしい思いをしたことがあります。というわけでこういう授業は非常に精神衛生上よくないんです。

それが全てに授業でとなると考えただけでゾッとします。
実際、第1週が終わってクラスメートみんな「今学期はこれまでで一番タフな学期になりそうだ」と嘆いていました。

それでもこういったケースに基づくディスカッション形式の授業こそMBAの本質と言う意見もあるので、どこまでディスカッションに貢献できるのか自分を試すには良い機会なのかなと思ってます。

しかし、これにコンサルティングプロジェクトを並行して行う必要があるのだから、これまでで一番大変な学期になることは明らか。

果たして無事夏休みを迎えることができるのか、こうご期待。



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