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リゾラバ@中国 後編

2008年10月20日 01:02

本エントリーは前回のエントリーの続編となっています。
前回のエントリーをまだ読んでいない方は先に読むことをお勧めします。

リゾラバ@中国 前編

ちなみに「リゾラバ」の意味が分からない方は周りの米米クラブファンの方に聞いてください。
「米米クラブって何?農家サークル?」って方は周りのおじさん・おばさんに聞いて下さい。

(筆者注:大ボケしていることが発覚したため修正。)

ちなみに「リゾラバ」の意味が分からない方は周りの爆風スランプファンの方に聞いてください。
「爆風スランプって何?Dr.スランプの続編?」って方は・・・ダウト。
Dr.スランプを知っていれば爆風スランプも知っている年代のはずです。素直に自分がおじさん・おばさんであることを認めましょう。


というわけで前回までのおさらい。

場所は上海市内のホテルの一室。

その部屋にいるのは、僕のルームメイトであるアメリカ人の男性、その彼が上海滞在中に出会ったアメリカ系イタリア人の彼女、そんな甘い話とは全く無関係な独身日本人(僕)。

時はアメリカへ帰国前夜の深夜2時。

状況はイタリア人の彼女がルームメイトとの別れを惜しんで深夜2時に突然の訪問を受けたところ。

トレンディードラマでいえば、主役とヒロインが幾多の困難を乗り越えようやく結ばれたのに運命のいたずらか、離れて暮さざるを得ないことが判明した要はクライマックスシーン。

僕はその三角関係に敗れた脇役一号。
現実にはどちらにも恋愛感情はないけど、要はもうお前の出番は終わりました状態。

そんな状況でどうするべきか?

考え得る選択肢を挙げて、そのメリット・デメリットを比較検討のうえ結論を出してみましょう

①「幸せにな!」と去り際を綺麗に決めて立ち去る。
②「恋は盲目」という言葉通り、2人の視界に僕は入らないだろうと信じてその場で寝る。
③※以下自主規制

・・・というか現実にはそんな余裕は持つことすら許されなかったんです。

2人が抱き合った瞬間、というか彼女が部屋の前に立っていることを見た時からこう言うしかないと分かっていたんです。

というわけで

僕「ちょっと出かけてくるわ。」

と一言残して退室。


さあ、部屋から出たはいいものの時間は深夜2時。しかも1人きり。
「結局こういう星の下に生まれているのね。。。」と自分の運命を呪いながらとりあえずロビーまで降りてみると、別の同級生2人にばったり。

2人「何しているの?」

僕「いや眠れなくて。散歩でもしてこようかと(どこの世界に深夜2時に散歩行く奴がいるんだ?)」

2人「ちょうど酒買ってきて今から部屋で飲むんだけど、来る?」

渡りに船、ということで快諾。

とりあえず自分の部屋の状況のことは言わずに、それから3時間ほど別室で飲み会。

そして深夜5時過ぎになって、さすがに解散ということになった。

さぁどうする、俺? というか、この疑問今夜何回目だ?

酔っ払って眠くなったこともあり、一歩引いて相手を立てる日本人の心を失った僕は「どうにでもなれ!」と部屋に戻ることに。

ドアに耳を当ててみる。

何も聞こえない。

カードキーをそっと差して、ドアを1mm開けてみる

何も聞こえない。

勇気を振り絞って一歩踏み込んでみる

何も聞こえない。

「自分の部屋に入るのに、なんでビクビクしているの?」

そんな心の声も聞こえない。

どうやら2人は外出した模様。

というわけで自分のベッドで安らかに就寝。


翌朝、集合時間の1時間前、最後のパッキングをしているとルームメイトと彼女が一緒に戻ってきた。

彼「彼女をお前に紹介しないとね。彼女の名前は・・・。」

僕「いや昨晩会ったし。」

彼女「そうよね。」

彼「え?そうなの?彼女が来たとき、部屋に迎え入れたのお前だっけ?」


覚えてないのかよ、お前・・・。

僕が気を利かせて部屋を出て行ったことも当然覚えておらず。そんなこと敢えて教えなかったけど。


そして状況は昨晩のプレイバック。

トレンディードラマでいえば、主役とヒロインが幾多の困難を乗り越えようやく結ばれたのに運命のいたずらか、離れて暮さざるを得ないことが判明した要はクライマックスシーン。

そして邪魔者一匹。

はいはい、分かったよ。幸いパッキングも終わったし、言えばいいんでしょ。

というわけで

僕「先に行っているわ」

誰も僕のことをKYとは呼ばせない。


で時は出発時刻。

みんなバスに乗り込み完了と思いきや、ルームメイトと彼女がホテルの正面玄関前で別れを惜しんでの最後の抱擁&キス。

バスから丸見えなので、みんなその光景を見て大喝采。

そして彼女と別れ、ルームメイトが最後にバスに乗り込んでくると、割れんばかりの拍手大喝采で彼を迎えます。

そして最後に旅行の引率者であるディレクターが一言。

「最後に見せ場を作ってくれてありがとう!」

もう勝手にしてくれ。


というわけで以上が僕のリゾラバ目撃体験談でした。

それがあってからというもの、僕と彼の仲は今まで以上に良くなったことは言うまでもありません。

ちなみに他の同級生は昨夜の出来事のことは誰も知りません。
卒業直前になってみんなの前で暴露してやろうと思ってます。

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リゾラバ@中国 前編

2008年10月17日 23:32

「リゾラバ」の意味が分からない人は周りの20代後半、もしくは30代の人に聞いて下さい。

というわけで「China Trip回想シリーズ」では語られなかった、僕が体験した中国旅行中のリゾラバ体験について書いてみようと思います。


あれは忘れもしない、いつのことだったか、、、とお決まりの書き出しはどうでもいいとして。

時は中国旅行中で上海滞在中のこと。

その日は翌日が終日自由行動と言うこともあり、同級生みんな「ここで遊ばなければいつ遊ぶんだ!」とばかりに夜はそれぞれ飲みに行くなど、中国の夜を楽しんでいたようです。

で、僕は比較的早めにホテルに到着。するとルームメイト(注:旅行中は2人部屋です)はまだ帰ってきていない。

ちなみにルームメイトは黒人のアメリカ人で、おしゃべり好き&バスケ大好きのナイス・ガイ。僕ら留学生にも優しく、MBAだけでなくLaw SchoolとのDual Degreeを目指している(同時にビジネスと法律の学位を取得すること、それだけ勉強量は大変)アツい男。旅行前から彼とは仲良かったです。

夜遅くなっても帰ってこないけど、「まっ、楽しんでいるんだろ。」と大して心配もせず僕は就寝。

翌朝目を覚ましても、帰ってきた形跡はなし。前夜と同じ理由で大して心配もせず、僕は自由行動のため外出。

夕方頃、いったんホテルに戻ると彼が帰ってきていた。「昨夜どこにいたの?」と聞いてみると、

「いやー、夜遅くに行ったバーで可愛いイタリア人の女の子に会ってさ。その娘と話しているうちに良い感じになって彼女の家にいたんだよ。」

とあっさり告白。

聞くと両親のどちらかがアメリカ人らしく、英語も堪能。現在上海に住んでいてイタリア語を教えながら生活している。。。てなことをこっちが追求すれば上機嫌に答えてくれました。

しばらくして、彼はそそくさと外出。案の定その日も帰ってこず。

そして時は上海最後の夜。打ち上げパーティーも終わり、ほろ酔い気分の僕がホテルに戻るとやっぱりルームメイトは戻っておらず。「最後の夜なんだから戻ってくるわけないわな」と思っていると、意外や彼が戻ってきた。

僕「あれ?戻ってきたの?てっきり今夜は帰ってこないもんだと思ってた。」

彼「いや、今夜会うのは止めといた。代わりに明日の朝集合時間の前に早起きして、30分か1時間会ってこようと思う」

僕「それでいいの?最後の夜だよ。」

彼「(多少迷いの表情を浮かべながら)いいんだよ。それで」

僕「本当にいいの?(迷っている姿を楽しんでいる)」

彼「いいの!」

と言いつつ、彼女に電話する彼。ふふん、やっぱりまだ若いね。ちょっと焚きつけただけで誘惑に負けてしまうとは、とそんな状況の彼をひがんでいる温かく見守る自分

なぜかこんな時に限って彼の声だけでなく電話の向こうの彼女の声も聞こえてしまう。

【彼と彼女の電話でのやりとり要約文】

彼「ハーイ。今どこにいるの?明日の朝会いに行くよ。」

彼女「今何しているの?会いたいよ。愛している」
筆者注)決して誇張していません!

彼「明日の朝会いに行くからさ。もし何かあれば電話してきなよ。今止まっているホテルは○○で部屋番号はXXXだからさ。」

時間は深夜1時頃。この会話(特に最後の部分)を聞いて僕の心に密かな予感が芽生える。

彼も電話が終わって、もう寝ようということで僕の予感は口に出さずベッドに入る。

どうも彼は10分も経った頃にはぐっすり眠った模様。

一方僕は酔いから覚めるとしばらく頭が冴えてしまって眠れない体質なので、ベッドの中で何をするわけでもなく、目を閉じて眠気が来るのを待っていた。

そんな眠れない状態が1時間ぐらい経った深夜2時頃。



「コン コン」僕らの部屋のドアをノックする音。

僕「!!!」

僕(心の中)「まさか、もしかして・・・」

「コン コン」

2回目のノック音を聞いた時点で、返事をせずにとりあえず外の様子を覗くと・・・。

さきほどの予感的中

白人の女性がドアの前に立っていました。

ルームメイトは完全に眠っていて気付いていない。

さあどうする、俺?

眠気も完全に消え去った頭を急激に回転させて考える。とりあえず冷静に今自分が置かれている状況を分析しよう。外で待っている彼女の目的は何?今眠っている彼が望むであろう事態の方向性は何?自分が持っている切り札のカードは何?それぞれを冷静に分析して「交渉術」の授業で習ったことを元に事態の落とし所は。。。。ってそんなこと分かるわけない。
どのビジネススクールで「一部屋しかない場所でルームメイトの彼女が深夜に突然来た場合の対処方法を教えてくれるというんだ。というかそんなビジネススクールがあったら絶対行くよ。

と頭が混乱してきたので、とりあえずルームメイトをたたき起すことに(彼女はほったらかし)

俺「起きろ!!!彼女が来たぞ」

彼「(完全に寝ぼけて)何?」

俺「○○(彼女の名前。事前に聞いていました)が今部屋の前に来ているんだよ!!」

彼「(まだ寝ぼけて)何?」

俺「いいから、ドアを開けろ!!」

ここでようやく寝ぼけながらもドアを開けに向かう彼。

(筆者回想:何でとりあえず自分が応対して、応答がないことに彼女が諦めて帰ってしまうという最悪のシナリオを防ごうとしなかったか?自分が応対して「寝ているから、ちょっと待ってて。今起こしてくるから」と言ったら気を遣って帰ってしまうかもしれないとなぜか思ってしまったからです。でもよく考えたらわざわざ来ているのにそんなことで帰るわけないですよね。)


寝ぼけながらも彼がドアを空け、ほどなくして彼女も部屋に入ってきた。

そしてぎこちなく自己紹介をする僕と彼女。

彼女「もしかして起しちゃった?だったらごめんなさい。」

僕「いや、眠れなくて本読んでたから。(ウソ)」

そんなうわべの挨拶を交わすやいなや、すぐに抱き合う二人。

そして部屋に残される残される邪魔者一人。

さあ、どうする俺?

繰り返すが時間は深夜2時。

自分の置かれている状況をポーターの5フォースで分析すると・・・それはもういい。そんなこと教えてくれるビジネススクールがあれば(以下略)


・・・とここまで書いて予想以上に長くなり、さすがに宿題をしなきゃいけなくなりましたので続きは次回のエントリーで。
後編は時間ができて、気が向いたら書きます。

China Trip回想 ~企業訪問編~

2008年09月29日 03:35

これまで中国で観光していた記事しか書いていなかったので、遊び以外の目的もあったんだぞ!ってことで滞在中に行った企業訪問について。

訪問先は以下の通り:

①オリンピック・パラリンピックスポンサーであるVISAのスポンサーシップ担当VPの方との昼食

この方は我々が勉強するWarsaw Sports Marketing Centerの1期生(2期かも?)で非常にカジュアルな昼食会となりました。
ただしパラリンピックの競泳競技を観戦していると、なんとこの方がメダル受賞式でメダリストにメダルを首に掛ける役でした。改めてすごい人だったんだな。
ただ、メダル受賞式でこの人の名前が会場にアナウンスされると、我々が座っていた一角だけ歓声をあげたため、この人も気付いてくれてメダル受賞式の途中にも関わらずこちらに手を振ってくれました。

②オクタゴン

世界中に展開するスポーツマーケティング会社です。

③NBA China

NBAも中国でバスケの新リーグを立ち上げることを考えているそうです。
もうNBAの目は日本ではなく、中国に向いているのかな・・・。

④IMG

IMGも世界的なスポーツマーケティング会社ですが、ここではオリンピック・パラリンピックスポンサーのジョンソン&ジョンソンのスポンサーシップ活動についてのお話。

⑤KCK工場見学

この会社はNIKE、Adidasなど世界中のアパラルメーカーの商品を実際に製造している工場。
Made in ChinaのまさにMadeされている現場を見学できましたが、工場の広さとそこで働く人たちの多さに驚嘆

⑥Eno

元Nikeで働いていた方が中国で新しく立ち上げたアパレルブランド。
中国のイメージとかけはなれた色鮮やかなデザインでびっくり。ちなみに我々のためにわざわざTシャツをデザインして頂きました。ありがとうございます。

⑦フダン大学

ここ数年Warsaw Sports Marketing Center が提携している大学。
ここで中国のマーケティング的な側面の特徴について
またこれまたWarsawの卒業生で現NBA Chinaで働くから、数年前に予測された北京オリンピックが与える中国・世界への影響についての資料をもとに、実際どうであったかについてのお話。


これらの企業訪問で得た印象としては、やっぱり中国でビジネスを展開するには地元のお役人さんたちとのネットワークがかかせないそうです。
中国の企業(国内、外資とわず)のエグゼクティブクラスの人たちはほとんどの時間をお役人たちとのネットワーク作り(要は接待?)に費やすとの話もあります。

例えば北京市内のタクシーは全てヒュンダイの車しか走っていませんが、上海市内のタクシーは全てフォルクス・ワーゲンの車です。
なぜか?
ヒュンダイ、フォルクス・ワーゲンが北京、上海のお役所と強力なネットワークがあるからだと言われています。

また法律・ビジネスルール的な面も整備されておらず、それぞれの地方で頻繁に変更があるそうです。しかもお役所とのネットワークがしっかりしていれば、自分たちが不利にならないように変更を働きかけることも可能なのだそうです。


もちろんネットワークと言うのは世界中のどこでビジネスをするにしても重要なのですが、ここまでくると「癒着」という悪いイメージの言葉が浮かんでしまいます。

その他にもいろいろ中国におけるビジネス面の特徴を伺いましたが、中国でビジネスを展開するにはいろいろ思いもよらない障害が多そうです。


またこれからのオリンピックの展望についてもお話を伺えました。

北京オリンピックは中国政府が世界に中国をアピールするためにその規模はこれまでで最大のものとなりましたが、今後のオリンピックではその運営規模は縮小していくだろうということ。

なぜなら北京オリンピックを越えるようなイベントを行えるだけの財政的な余裕が世界のどの都市にもないから。鳥の巣スタジアムも今後どのように活用されるのか明確なプランもあまりないそうです。

これはコンパクトなオリンピック運営を売りにしている東京も2016年に向けて方向性はあっているといえるのかもしれません。(個人的にはあまり東京開催に賛成の立場ではないんだけど)


滞在中の中国では上記のような話を聞いても、また単純に街を歩くだけでもその経済発展のパワーに驚かせられることばかりでした。これから中国の経済の行方は世界中に影響を与えていくことは間違いなさそうです。

China Trip回想 ~アイデンティティ・クライシス~

2008年09月25日 00:21

前回までの北京、上海市内の記述で、「中心街は近代的な建物が乱立し、一目見ただけではここが中国だとは分からない。」という表現をしてきたかと思います。

この思いは僕だけでなく、同級生も同様に感じていたようです。
中心街にはアメリカ・ヨーロッパの高級ブランドショップが立ち並び、どでかいデパートも日本やアメリカで見るものとほとんど変わらない内装、レストランも洋食系のものが多く、マクドナルド、ケンタッキーなどのファーストフードやスターバックスも至る所に目につきます。

こういう光景を見れば、アジア文化というものをある程度誇張して認識していたアメリカ人にとっては余計「中国らしさはどこ?」って思うのでしょう。

その意見に僕はある程度同意しますが、アイデンティティ・クライシスに直面するまでにはならないんじゃないかというのが僕の本音です。

一つの理由は今回の旅行が中国のほんの一部、しかも経済発展の中心地しか訪れていないこと。
僕もそれ以外の地域には行ったことがないので分かりませんが、他の地域では中国の伝統を受け継いでいる地域もあるでしょう。
例えば、新宿・渋谷・銀座あたりだけを指して「これが日本のアイデンティティを表している場所です」と言っても日本人がどれだけ賛同するか?

もし急激な経済発展で欧米の文化を取り入れていくことでアイデンティティ・クライシスを迎えるのであれば日本はとっくにその局面を迎えていたでしょうね。もちろん昔に比べて日本のアイデンティティって?という意識が薄くなったのかもしれませんが、それでも日本人の意識の中にある考え方・価値観・物の見方というのは日本固有のものであり、アメリカ、ヨーロッパ、韓国、中国とも違うものであると思います。その思いはアメリカに来てたくさんの国の人たちと接する中で強くなっていたものです。

特に中国などは世界の中でも有数の歴史の長さを誇っており、その歴史に対する誇りは相当強いものがあると思いますので、アイデンティティを失うわけじゃなく、うまく欧米文化を取り込もうとしているのではないかなと思っています。


ただしこの旅行のなかで一人アイデンティティ・クライシスに直面した人がいます。

その人は本来日本人にも関わらず・・・

・中国で出会った現地の人、さらに中華航空という国際線のキャビン・アテンダントにも一言目は中国語で話しかけられ、

・その人たちに中国語が話せない旨を伝えるとひどく驚いた顔をされ、

・そのことをネタに同級生たちにからかわれ、

・旅行中に覚えた唯一の中国語のは「我不会中文(私は中国語が話せません)」

だった人です。

日本人だったらある程度心当たりあるかもしれませんが、同じ東アジア系の人でも一見しただけで日本人か、韓国人か、中国人か分かる感覚ってありません?
具体的にどこか違うか?と言われると分からないけど、なんとかなく顔のつくりの微妙な違いやファッション・ヘアスタイルのセンス、醸し出すムードなどで少なくとも日本人とそれ以外の人は判断つきます(個人的には80%程度の正解率だと思っている)

なので当然中国人から見ても、同じように中国人かそうじゃないかっていうのはわかると思っていたんですが、どうもそうではないのかなと思っていました。ましてアメリカ人の集団のなかに東アジア人が混じっている光景は傍から見てもガイド役の現地人と見られてしまうのかなとあきらめていました。

しかしこの前提を覆す出来事が・・・。

とある場所で中国人の女性(オレゴン大学卒)にガイドをして頂きました。その女性に対してはその彼も普通に英語で話しつつ、時は流れてそのツアーが終わった時でした。
その女性が彼に向かってこんなことを言います。

「中国人じゃないんですか?顔がどう見ても中国人なんでそう思ってました(笑)」

さらにホテルに帰ってエレベーターに乗っていると、日本語でしゃべっている3人ぐらいの集団と一緒になりました。見た目からも日本語の流暢さから行っても日本人で間違いない。
そうすると彼らの降りる階に先に到着したので、ドアの「開」ボタンを押しながら集団が下りるのを待っていました。そんな彼に向かってその集団の人達が一言

シェーシェー


その人は日本人としてのアイデンティティ・クライシスに直面して、一人ベッドで悩み、眠れぬ夜を過ごしていましたとさ。

China Trip回想 ~上海市内~

2008年09月24日 19:30

うーー、またしても時差ボケで苦しんでいます。。。
おかげで生活のリズムが狂いまくっており、朝5時頃カレーを食べている状態です。
というわけで眠いのをこらえながらの更新です。

今回は旅の後半滞在した上海市内について

上海1

上海2

上海は写真で見て分かるとおり(ほんの一部なんですが)、近代的な高層ビルが至る所に建っており、ニューヨークの高層ビル街をもっと面積大きくした感じ。
街中歩いていると上空を見上げても、見える空の面積が狭いです。宿泊していたホテルも30階以上あり普通に考えればかなり高いのですが、ちょっと離れると別のビルの陰で全く見えなくなります。

2010年に上海で世界博覧会が開催されるようなので、まだこれからビルはどんどん乱立していく模様です。
北京同様、中心街は中国四千年の歴史は伝わってこないけど、この時代にこれだけ急ピッチで開発されていく様が今の中国らしさなのかなと思ったり。

ただ北京と違うところは中心街の道端にホームレスの人たちや物乞いの人たちを少なくない頻度で見かけました。
これだけ劇的に経済発展を遂げている裏で格差が広がるのはある意味避けられないことだと思うので、そういった人たちを見ること自体驚きではなかったけど、よく考えたら北京では全く見かけなかったこと。
オリンピックからパラリンピック期間中は敢えて見えないようにしていたのかなぁという邪推をせずにはいられません。

他に印象に残ったといえば:

①気候
北京は比較的湿度も低く過ごしやすかったけど、上海はとにかく蒸し暑い!
東京よりはるかに不快指数が高いです。近くに海があり、町を大きな川が横断している関係だと思いますが。

②交通事情
北京市内と変わらず。
中国ではレンタカーというものが一般的でないのですが、その理由がわかったような気がします。
絶対中国では運転できません。

③食事
さすがにアメリカ人達は自分たちの国の食事が恋しくなったのか、自由時間の食事はマクドナルド、ケンタッキー、バーガーキングと中華料理に触れようとしません。

でも旅行最後の夜のパーティーでは本格中華料理が振る舞われ、ふかひれ、上海カニなどを堪能できました。美味。


上海の街は北京と同様、どこも人で溢れかえっていました。平日の昼間だろうが夜だろうが時を問わず人人人・・・。
観光客も多いんだろうけど、心なしかみんな生き生きして見えます。今この成長している中国を楽しんでますよ!みたいな雰囲気が伝わってきます。日本でたまに見かける疲れたサラリーマン(失礼、というか僕もその一人だったんですけど)のように背中に哀愁を漂わせて歩いている人は誇張抜きにいませんでした。

国が成長している事実はダイレクトにその国の人たちの行動に表れるんだなと思いました。



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